美し松でスキー三昧

退職後、スキー三昧の生活をしようと長野県美し松のログハウスを購入。 さあ!これからどんな生活が始まるのでしょうか

カブトムシ

南無阿弥陀仏

いつも夕方にカブトムシを確かめ、餌がなくなっていたら補充しています。IMG_0128IMG_0130
今夕、いつものようにケースを見ると一つはひっくり返り、もう一つは木にとまっていたのですが、どちらも動かなくなっていました。ひっくり返っていた方は昨日から文字通り「虫の息」でしたが、木にとまっているように見えた方は昨日は結構動けていたので意外でした。今までと同じように庭の一角に埋め、手を合わせました。
これで全てのカブトムシが死んでしまいました。9月27日まで生きていたのは長生きと言えるのではないでしょうか。
残った昆虫マットにどれだけの幼虫がいるか、もう少し時間が経ってから見てみたいと思います。

メス全滅

暑い日が続きます。
昨日今日と連日カブトムシの雌が死んで、とうとう雄だけになりました。◯◯と違ってカブトムシは雄の方がしぶといようです。正直、この結果にはびっくりしています。ここまで雄と雌の寿命に違いがあるとは・・・。今日も庭の一角に埋めて「南無阿弥陀仏」と手を合わせました。
雄もだんだん動きがなくなり、時間の問題かも知れません。
羽化したあと、夜中には元気いっぱい羽ばたき音が聞こえていたのが、だんだんおとなしくなりました。昆虫ゼリーも1日に1個半くらい食べていたのが、今は2日か3日で1個のペースです。
この経過を見ていると、人間の一生の早送りのようで、自分と二重写しに思えます。

ずいぶん寂しくなりました

DSC_0694夏も終わりですが、ウチのカブトムシもずいぶん寂しくなりました。
13匹羽化したうち、今残っているのは5匹 のはずです。はずというのは最近見ていないのがいるからです。今までの経験ではマットの上に出て死んでいることが多かったので、姿が見えないのは生きているはずと思っているのですが・・・。
やはり雌の方が卵を産むことが大変なのか、寿命は短いようです。
さて、昆虫マットの中にいくつの卵が眠っているのかまだ見ていませんが、去年と同じくらいは欲しいですね。
今年の反省をふまえて来年はもっとうまく育てたいので。

そろそろ

8月ももう24日、関西では地蔵盆の日です。
夏も終わりに近づき、我が家のカブトムシは雌が8匹から2匹になり、雄は4匹すべて残っています。(孫がきたときに持ってきた1匹も加えて5匹です)
でも、夏の初めの頃は夜中に羽ばたきがうるさかったり、餌の取り替えにケースを開けると忍者のように蓋の裏に隠れていたりと元気がありましたが、今は大分動きが鈍くなっています。
考えてみると、これらのカブトムシは羽化して以来、15㎝×25㎝×20㎝ほどのケースの中で、外の世界を知らず間もなく一生を終えます。
それがあまりにもかわいそうで、外へ放ってやろうかと思ったこともあります。でも、この辺りの環境はあまりにもカブトムシには過酷です。私の子供の頃から田んぼに囲まれた集落で、甲虫の集まる木は一本あっただけ。時折飛び疲れたカブトムシが庭に落ちているだけで、いわゆる虫取りの経験はありません。その様子は家が立ち混んだ今も変わりません。
それでも、たとえ餌にありつけず死んだとしても、一生の最後に思い切り広い世界を羽ばたき、歩かせてやるのが飼い主の優しさなのかと思うこともありました。

西洋人(?)は昔から牛や豚を食べるために飼い、何の疑問も持たず命を奪っています。(今は日本を含め世界中がそうですが)。そして、一方では野生動物を殺してはいけないと言います。生まれて以来狭い場所で動きも制約されて本来の生き方ができなかった動物を殺して食べるより、それを野生に戻し、かわりに今まで大自然の中を思い切り生きてきた動物を食物とする方が罪は少ないのではないでしょうか?
クジラの場合は野生に加えて、知能が高いという理由で多くの国が捕鯨に反対していますが、自由を謳歌した末に人の口に入るのは、何かの命を頂かなくては生きていけない人間としては上等でしょう。なにか西洋人(キリスト教徒)と私たちは心の深いところで考えの違いがあるように思います。

カブトムシの世話をしながらこんなことを考えた夏でした。

カブトムシの全貌

またまたカブトムシの話題です。
前にも書いたように幼虫を育てていた大きめのケースが2つあり、成虫がマットから出てくるたびに小さなケースに移し替えてきました。それが3ペアと雌2匹になっていましたが、その後大きなケースで成虫を見なくなりました。でも、昆虫ゼリーは確実に空になっています。
朝になると餌を食べた跡があるのに姿がいっこうに見えない。まるで恐怖映画のような日が続いていました。でも、さすがにもう羽化していない個体はないだろうと判断して、大きめのケースをひっくり返して見てみました。
その結果、一つのケースは雄1匹と雌2匹。もう一つのケースは雌が2匹でした。
と言うことで今年生まれたカブトムシは雄4匹、雌9匹全部で13匹となりました。幼虫の時に数えたときも確かそんな数だったと思うので、全幼虫が無事成虫になったようです。
それを オス1メス3・オス1メス3・オス1メス2・オス1メス1と、4つのケースに分けて飼うことにしました。あと、どこかで違ったDNAも入れて子孫を残していきたいと思っています。
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