美し松でスキー三昧

退職後、スキー三昧の生活をしようと長野県美し松のログハウスを購入。 さあ!これからどんな生活が始まるのでしょうか

2019年05月

むむっ!変わってきたのかな?

遅ればせながら今月のSG誌付録のDVDを今観ました。今月号は来日したオーストリアのデモンストレーターによるオーストリアスキーの基本です。
まず、下の画像を見てください。
PDVD_001
これはプルークボーゲンですが、膝が内側に絞られており、上体が外に異様に思えるほど傾いています。私の今までやっていたプルークボーゲンはもちろん外へ荷重しますが、もう少し上体はは中心近くです。膝もこんなには絞りません。
でも、思い当たることがあります。4月の強化合宿(大阪府連)で、担当講師は外傾を強調し、上体を大きく外に出すことを要求しました。それと重なります。
ええっ!プルークボーゲンってこんなシルエットだったっけ?前からこの滑りがプルークボーゲンだったの。検定に合格はしたけど自分は少し違うことをしていたの?
それとも滑りが変わってきたの?私も外傾外向は大切だと思うけど・・・
ちょっとショック。

三つ子の魂百まで

「小さいときのことが大きくなっても影響する」と言う意味に解釈すると・・・
私が作っている水稲にも通じます。育苗で、出芽・緑化と来て、今、外のブルーシートプールに出して「硬化」の段階です。
DSCN2533
ところが、この写真を見ても分かるように、苗箱によってかなり様子が違っています。
一番手前の左から4つめと5つめを比べると、
DSCN2534
左の苗の方がよく伸びて右の苗は普通(もっと短いのもあるので)です。色も硬化に入ったときから違っていました。出芽・緑化期の箱の高さによる温度や光の当たり方の違いによる影響のようです。
茎や葉の状態だけでなく、根の育ち方も違っています。左は養分が上に取られ根の発育が悪いようです。これらの小さいときの特徴が成長した後も残るようです。
今のところどのような苗がいいのか分かっていないのが辛いところです。
DSCN2535DSCN2536




あつっ!!

5月だというのに真夏のような気候ですが、スキーのことがいろいろと頭をよぎります。私たちはどのようにしてスキーを楽しめるようになったのか?ちょっとそんなことが頭をよぎりました。
アルペンスキーでの大きなエポックは1896年ツダルスキーの「リリエンフェルト・スキー滑降術」です。(指導員検定の出題範囲ですゾ)その後その弟子のフォン・レルヒ少佐が1911年(明治44年)に軍に招かれ新潟県高田の第13師団でアルペンスキー術を指導しました。オーストリアで山岳スキー術が生まれてたった15年で日本はそれを取り入れたのです。レルヒ
驚くほどの早さです。いかに当時日本がヨーロッパなどの外国に関心を持ち、少しでも役に立つものがあれば取り入れようとしていたかが想像できます。このような動きは小学校からの歴史でも出てきた富国強兵と福沢諭吉が唱えた脱亜入欧によるものでしょう。
その後、まだ若いスキー技術にはいろいろな試みがなされ発展してきました。日本では猪谷千春(かつてIOC副会長も務めた)の父猪谷六合雄氏や、三浦雄一郎の父三浦敬三氏などの貢献もありました。そして、その後のスキーブームは「衣食足り・・・」た結果「礼節」以外にスキーの「楽しみ」も日本に提供したのです。
このようにスキーのことからも明治から昭和・平成の歴史、その時代の雰囲気を少し感じることができる気がします。
「遊びをせんとや生まれけむ」(平安時代の歌)本当に日本に生まれてよかった。

硬化へ

DSCN2450緑化に入って4日目、外に出して硬化に入りました。
庭にブルーシートに敷き、水を溜めて苗箱を並べています。
DSCN2461







でも、やはり見たくないのが上の箱について行って抜けてしまった箱です。
本当に今年の暖かさが残念です。
DSCN2462

例年より・・・

この時期、毎日成長するイネの苗が楽しみです。
でも、今年は前回のようなトラブルがあったので、苗を見るのが例年のようにワクワクしません。
でも、あれから3日目でこんなになりました。
DSCN2440
上にちょろちょろ見えるのは、上の苗箱に引っかかって抜けた苗です。
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